初心占い師ほたるのトークを追加しました。ネットワーク更新で取得可能です。
キャッシュレスの時代の話と、小銭の女神様の話。

そして、今さら「節分」の判定関数を導入しました。
今年からしばらくの間、「西暦を4で割って1余る年」は節分が2月2日となることを受けての実装です。

そもそもほたるもマスカレードもロクな情報源を持っていない気がし、それなのに賢しくイレギュラーな節分の日付を判定できるというのもなんだかおかしい気がしましたが、逆に言えば生存戦略のためにはいろいろな情報を得ているはずとも言えるので、まあいいかということで実装した次第です。

せっかくなので2090年までの間は正しく節分の日付を取得できるように実装していますが、2090年以降については実装しておらず、2日だろうと3日だろうと常に節分ではないと判定します。今から70年後となるとおそらく人類は滅亡しており、節分自体が存在しないと考えられるためです。70年後に人類が滅亡しているとする根拠は全くありませんが、そもそも人間が2090年まで存続していたとしても節分という文化が存続しているかはかなり不透明です。結局のところは時の流れに身を任せ、今年の節分が終わったら来年の節分の日付を仕込む、というひとりマニュファクチュア的な発想が最も正解に近いのかもしれません。

あるいはいつか人類が地球上から滅亡したら、あらかじめ宇宙空間にエクソダスしていた我々の子孫が巨大な宇宙船の中で「今日は地球の暦で節分ね。よい子のみなさん、ご先祖様を偲んで、恵方巻きをスピカα星の方向を向いて食べるのよ」とか「それでは宇宙怪獣に向かって鉛の豆を投げに行きましょう。よい子のみなさん、総員健闘を祈る」とか言ったりするのかもしれず、まあ地球の上で節分を節分らしく迎えられる時代であるうちは無邪気に豆を投げていようと思います。自分に。

ところで知る人ぞ知る旧2ちゃんねるの「肉の投げ方教えて下さい。」スレッドを何となく見てみたら、これも2月頃に投げようという話だったんですね。もしかしたら節分の豆は大豆、大豆は畑の肉と呼ばれる、というところになぞらえたネタだったのかも、と19年後の今気付いた次第です。そして2月9日・肉の日に1000に到達させてるのがまたにくいですね。肉だけにね。以上です。