- モディファイアの値に変数を指定できるようにした(値の頭に「$」を付けると変数と見なされます)
- 本文のHTML変換を外部ライブラリに切り替え(Markdownへの変換をDLLで実装)
HTML変換ライブラリの変更について
使用されるフォーマットは、Markdownの中でも特に「CommonMark」というものになります。
参考: https://qiita.com/Prof-Cheese/items/9629438b06aacc068c98
この変更により、記法の大幅な追加や各種問題の解消が行われましたが、以下のような点で非互換も発生しています。
- リストの「-」記号の直後には必ずスペースを開ける必要がある
- 改行は<br>に変換されない 等
詳しくはマニュアルのページをご覧ください。
本当は文字列処理DLLのポテンシャルを最大限に活かすという意味でも全てAYAでやりたかったのですが、まずは基本的な機能の実装にリソースを集中するための判断となります。
仕様が固まるまでの間、このレベルの変更は今後もありえますので、どうぞご了承ください。